灘本唯人  肉筆(水彩、インク、墨)②   直筆サイン入  1点もの 額装 【真作保証】勲四等旭日綬章受章 イラストレーター 灘本 唯人

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    Item Information

    • Auction ID
      c1097591678
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      9,000 JPY
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      2024-06-25 22:26:04 (Japan Time)
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    Item Description

    *独特のデフォルメとユニークで人間味溢れるイラストレーションによるデザインにより、一躍時代の寵児となった 灘本唯人。
       特に人物の風姿表現においては、その優れた色彩感覚、造形感覚による、自由奔放・ユーモアあふれる描写で、独自の作風を確立しました。
       これは、灘本唯人 の 肉筆画(水彩、インク、墨)1点もの を額装したものです。
    *灘本唯人ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、この機会に ぜひコレクションに加えてください。
     
    ・作家名:灘本 唯人(なだもと ただひと) 19262016
    ・作品名:??
    ・マット紙窓枠サイズ:約32.0cm×24.5cm
    ・額装サイズ:約44.5cm×約36.5cm  (前面:ガラス)
    ・サイン:右下に 直筆サインと印章 があります。
    ・制作年:??
    ※作品コンディション:良好です。額も良好です。
    画像でご確認下さい。
     
    灘本 唯人(なだもと ただひと) 19262016
    この度、BBプラザ美術館にて、開館10周年を記念し「イラストレーター・灘本唯人の全貌 男と女のレシピ」と題し、日本のイラストレーションの先頭を走り続けた灘本唯人(なだもとただひと)1926-2016を紹介する展覧会を開催いたします。
    196070年代、戦後いち早くグラフィックデザインを普及させた亀倉雄策、早川良雄らの活躍により、街にグラフィックデザインの広告が溢れる時代の中で、灘本唯人は独特のデフォルメと、ユニークで人間味溢れるイラストレーションによるデザインにより、一躍時代の寵児となります。特に、人物の風姿表現においては、その優れた色彩感覚、造形感覚による、自由奔放でユーモアあふれる描写で定評を得ていました。仕事は、企業広告、イベントポスターのデザイン、小説の装丁、雑誌の表紙絵や絵本にいたるまで多岐にわたります。洗練された洒脱で流麗な線・艶っぽい色彩で描かれたイラストレーションは、誰もが一度は目にしたことあるでしょう。
    本展は、初期から晩年までの作品を展開し、イラストレーションの重鎮として残した灘本の足跡と、時代を超越して我々を魅了したイラストレーションを紹介いたします。BBプラザ美術館初のイラストレーターの個展であり、作家出身の地、神戸で変幻自在の画業を振り返ります。(出典:BBプラザ美術館 June 20, 2019
    <略歴>
    1926 兵庫県神戸市生まれ。
    1961 早川良雄デザイン事務所入所
    1965 東京イラストレーターズクラブ結成。初代東京イラストレーターズソサイエティー(TIS)理事長
    1973 サントリーホワイトCM サミー・ディビスJrのグラフィック1996年 ビートたけし「我が闘争」 松任谷由実・中島みゆきジャケット
     
    1970 日本サインデザイン協会金賞受賞
    1979  講談社出版文化賞受賞
    1981  ニューヨーク・ジャパン・グラフィックデザイン大賞受賞
    1983  フジサンケイグループ雑誌広告賞受賞
    1993  紫綬褒章受章
    2008  桑沢特別賞
    2016719日 逝去
     
    物憂げで都会的な女性像から情感溢れる時代小説の挿絵まで幅広く手がけたイラストレーターの灘本唯人は719日、心不全のため死去した。享年90
     1926(大正15)212日、神戸市に生まれる。本名整(ただし)。少年時代は実家の銭湯で下足番の手伝いをしながら、客の着物や履物を観察して色彩感覚を身に着けたという。1944(昭和19)年、高知市浦戸の予科練に入隊、翌年鹿児島県鹿屋の特攻隊出撃基地で終戦を迎える。終戦後しばらくは様々な職業を転々とし、ヤミ屋等も経験する。一時は歌手を目指すが、52年大野図案事務所に勤務。56年に山陽電鉄宣伝部に嘱託として入社し、同電鉄の宣伝ポスターを手がけて頭角を表す。57年頃には同郷の横尾忠則らとデザイングループ「NON」を結成。60年、新人デザイナーの登竜門であった日本宣伝美術会(日宣美)展覧会に60年入賞、翌年会員に推挙される。61年に関西グラフィックデザイン界の雄であった早川良雄のデザイン事務所に入所。翌年、早川事務所の東京進出に伴い上京し、東京事務所の番頭役として中心的役割を担う。64年横尾忠則、和田誠らと東京イラストレーターズ・クラブを結成。66年、大胆なデフォルメと奔放な線で女性の肉体美とエロティシズムを表現した私家本『Women』を刊行。67年よりフリーとなり本格的に活動を開始、書籍・雑誌の表紙や挿絵、広告ポスター等で活躍する。とくに田辺聖子や佐藤愛子といった女流作家との仕事が多く、その挿絵や装丁に登場する、デフォルメを効かせながら軽妙で洗練された都会的な女性像は評判を呼んだ。また時代小説の挿絵も多く手がけ、江戸の諧謔味を感じさせる作風は人々を魅了した。69年、永六輔や小沢昭一らの発案で雑誌『話の特集』が始めた句会に参加し、句会を通して多くの作家や芸能人と知遇を得るようになる。『週刊朝日』に連載された森繁久弥「にんげん望艶鏡」ほかで79年に講談社出版文化賞さしえ賞を受賞。81年ニューヨーク・ジャパン・グラフィックデザイン大賞受賞。83年、作品集『人間模様』を講談社より刊行。同年フジサンケイグループ雑誌広告賞。88年東京イラストレーターズ・ソサエティー(TIS)を結成、翌年初代会長に就任し、2009(平成21)年に退任するまで長らく務めて業界の発展に尽す。93年イラストレーターとしては初めて紫綬褒章を受章。08年桑沢特別賞受賞。没後の169月に玄光社より雑誌『イラストレーション』別冊として作品集『灘本唯人 にんげんもよう』が刊行された。
    (出典:東文研アーカイブデータベース)

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