HGUC1/144 ガンダムMk-Ⅱ(全塗装完成品)

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    Item Information

    • Auction ID
      w1137509076
      Current Bids
      0
      Item Condition
      Almost unused
      Quantity
      1
      Start Price
      20,000 JPY
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      2024-07-01 00:22:32 (Japan Time)
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    Item Description

    製品: バンダイ HGUCシリーズ
    サイズ: 1/144スケール
    使用頻度:2024.05/20完成
     
    エゥーゴ版のマークツーです。 
    アニメ劇中機としたつもりで作成したものです。 演出として自作水転写デカールでラーディッシュの搭載艦コード表記「RD(A.E.U.G RD RADISH)」を製作してあったのでこれを使用する意図で作った次第です。つまりはエマ中尉の機体にするこだわりでございます。
    アニメ劇中、ヘンケン艦長がブライトやクワトロに「エマ中尉をラーディッシュ付きに配置する~」云々の要請をした発言から、マーキング類の表記はラーディッシュ仕様に変更されたのだろう という考察。 もっともアニメ画ではそこまでの細部は映り込んだりはしませんが、グリプス戦役終盤戦仕様のマークツーと見立てたもの と視覚的に判断可能な情報を盛り込んで仕上げました。

    キット構成への工作点
    頭部のラインモールド類を彫り直し。 スミ入れ塗料を定着させやすくするための常套工作。 このキットの場合頭頂メインカメラのトサカ形状が別パーツ化されていて形状良好なので、その左右にはしる2本線と耳まわりのラインを彫りつけ。また目の両サイドから耳へと水平に新規分割線を追加しています。
    額のV字アンテナを先端鋭利化。ぜい肉フラッグを切り落とし、前面の上部と後面を削り込むお約束手法の削り込みをしています
    顔面部を「あとハメ工作」。頭部メット形状の合わせ目処理を塗装後に塗装を削りながらしなくてもよいようにするためのお約束工作。 要領としては組み立てた顔面部の後面の突起を切除し平面化、組んだメット形状の下から顔面をさしこんで組み立てられるようにしています。その際、顔の取り付け位置がややメットの奥側に引っ込むように加工。 マークツーの頭部形状が丸くパンパンに見えがちと評されるポイントの改善工作です。
    肩の上面&脚のスネカバー装甲の分割線を彫り直し。 パーツの合わせ目をうまい具合に左右対称モールド線に見せてくれている箇所なのですが、パネル面の両脇のうち片方がパーツ分割線、もう一方が段差モールドなので、精度を上げて観察すると片側だけが掘られた深さは実際にはない手書きのラインなのがわかってしまいます。 そういった見分けがつかないようにするバランスどりの小工作です。

     また、私のこれまでの出品作例にもあるようにメッキビーズ使用による細部ノズル追加工作とステンレス針を打ち込んでのピン打ちリベット追加工作もおこないました(彩り追加の工作)。

    全体の基本的な製作は 各部接着を経ての合わせ目処理&パーティングライン処理・サーフェーサー・ガイアカラーによる塗装(つや消しコート含む)。 ガンプラを完成製作させるスタンダードな工程でおこなっています。 スミ入れはタミヤのエナメル塗料流し込み。色はグレーまたはブラウン系を使用しています。 スミ入れ塗料が定着しにくい形状の部分などには0.05mmマーカーでのふき取り手法も使用しています。

    塗装パターンはエゥーゴ純正カラー。 
    肩アーマー上面にブラック部を追加するなどの配色アレンジも数か所あり。 そのほか肩側面や脚部などにあるイエローのバーニア系統はノズル底部の造形をフレーム色(ガンメタル)化する配色細分化。
    銃器類は銃身・外装とでツートーン化するなど配色細分化。銃口をホワイト化してあるのはカトキメカっぽく見せたい私の趣味。
    足裏のツメ部はスターブライトプラスでゴールド仕上げ。
    フレームや関節類の塗装にはグレーではなく調色したガンメタルを使用。純色バイオレットを混ぜてのパープル寄りのガンメタル。アニメで見るエゥーゴ系のフレームのイメージどおり指定色が紫寄りのグレーなのでその印象にならったメタル化を狙っています。ヒジやヒザ関節のインナーフレームや股の関節はパールゴールド。 これらメタル系は外装部と違いクリアー表現です。

    以下、カラーガイド(※比率の%は曖昧な感覚的数値です)
    ホワイト部  ホワイト90%  ミディアムブルー10%  シャドー部にはミディアムブルーでさらに暗くしたものを使用
    ダークブルー部  ウルトラブルー50% マイザーパープル30% ブラック20%  シャドー部にはブラックで暗くしたものを使用
    イエロー部  オレンジイエロー90% ホワイト10%
    レッド部  スカーレット60% ブライトレッド40% シャドー部にはミディアムブルーで濁らせたものを使用%
    グリーン部(カメラ系統)   エメラルドグリーン80% ホワイト20% 
    ブラック部   ブラック70%  ホワイト30%    
    関節などのガンメタル部  シルバー60%  純色バイオレット20%  ブラック20%
    ゴールド部  スターブライトプラス100%
    ビームサーベル   発生部 ホワイト100%→全体 蛍光ピンク100%→先端 蛍光ブルーを混ぜて暗く のグラデーションパターン

    細部に使用した市販品デカールは主にハイキューパーツ製。RBコーションデカールを主体に使用。 ホワイト面にはレッドもしくはグレー系とのツートーンの書体を使用、レッドやブルーの面にはホワイトの書体を使用するパターンです。
    ピン打ちリベット工作をおこなった箇所には絶版品のNCデカール(使いづらいほどの極小表記)を使用。
    バンダイ製水転写デカールも若干使用あり
     1.右肩にエゥーゴの所属表記「A.E.U.G」
      2.シールド面にはエゥーゴエンブレム(ホワイト)
      3.ナンバリング表記「03」(ホワイト)を左胸/シールド面 に使用
      4.アナハイムエレクトロニクス「AE」(グレー)を腰リアアーマー右/バズーカ側面 に使用
    ホワイトラインデカールをコクピットブロックの両脇とシールドの両脇で使用
    足首つま先にはハイキューパーツ製のラインデカール(光沢のシルバー)を使用
    小面積の四角い細部表記にベルテクスデカールを使用。 
    そのほか一部でクラウドデカールも導入して細部表記に使用してあります。

    自作品の水転写デカールも数種を使用。  クリアデカールにレーザープリンターで印刷したもので水ににじむ心配なく使用できるものです。 定着にはかなり強めな軟化剤(10秒もつけるとデカールが溶解するスーパーハードタイプ)を使用。  
    1. 母艦であるラーディッシュの搭載艦コード表記「RD(A.E.U.G RD RADISH)」。 表記は公式資料から抜粋。ネェルアーガマやラーカイラム等の市販品デカールになぞらえたかたちにデザインしたものです。  市販のバンダイ製水転写デカールにもありますがデザインが「RD」のみで前後の所属表記とスペル表記がありません。グリプス戦役は連邦軍の内戦であってティターンズと戦っているのだからここは必要なところじゃないのか という考察から独自にバージョンアップしたコード表記でございます(先に出品したバーザムのドゴスギア表記も同様です)。 使用箇所は 左肩前面/左大腿部/右脚スネ側面/シールド
    2.大腿部の細部表記(ブラック/オレンジのツートーン)。 私のデカール使用パターンではお約束になっている、左右いずれかの大腿部前面に使用する文字密度の高いデカール部を、独自に描き起こしたもの。使用箇所は右の大腿部前面。
    3.関節可動部警告表記BEWARE・CAUTION、ヒザの先端打突部警告表記、細部メッキビーズノズルのブラストノズル表記  など諸々のお約束デザイン(歴代の自作デカールの累計)。 製品版には無いデザインやカラーを使うため、前述したエンブレムのようなシンボル的なものだけでなく関節まわりの目立たせる警告表記などに多用しています。

    機体各所にビーズ工作及びピン打ちによるメタル調細部ディテール工作もしてあります。色はゴールドメッキとシルバーメッキ。サイズは1.5mmと2mm。  装着する箇所の配色別でゴールドとシルバーの使用選択をおこなっています。
    ピン打ちリベット工作に使用しているのは有頭5号針(針の軸側0.6mm)です。針の太さとドリル開口穴のサイズをあわせ、接着なしにスナップフィットさせて固定しています

    機体本体以外の付属品は
    ビームライフル   フォアグリップは可動します
    ハイパーバズーカ   グリップが前後可動するので肩にかついでホールドする持たせ方も簡単におこなえます
    シールド   伸縮機構は差し戻し構造でおこないます
    ビームサーベル×2   グリップはランドセルにあるものをそのまま使用
    バルカンポッド   マークツーの外付け式バルカン砲。ヘッドホンのように頭部にかませて装着します
    手首バリエーションは  武器保持用兼握り拳(左右) 計2個  すべての用途をこれのみでまかなう仕様です
    ホイルシール(未使用)
    組立説明書  

    以上です。
    バンダイが既存ガンプラを増産する場合主人公機を大量にぶっこんでくるパターンが多いので購入する機会には恵まれやすいキットです。 1stガンダムに比してずっと骨太なので、ビーズノズル工作や水転写デカールの大量使用など私のデフォルトとする工程をふんだんに盛り込みやすく自立安定性も良好。 HGUC1/144としては二代目になってから厄介な接着合わせ目処理をガリガリする必要性も激減したので何度作っても苦にならないです。
    カミーユ機かエマ機かの差異にまで執着せずにはいられない玄人な方々にこそどうぞ

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