●書籍/茶碗.とは何か/名碗の条件.私が魅せられた名碗.他/光悦作.黒楽茶碗.時雨/大井戸茶碗.喜左衛門/志野茶碗.卯花墻/他/国宝.重文/茶道

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      q1126783521
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    Item Description




    ー”特集タイトル”ー

    ●●「茶碗とは何か」・・・●●

    ★茶碗とはいったい何だろう。手に抱え、口に触れ、持つ者が深く心を寄せたとき、その答えは
     見えてくるのか。さまざまな人たちの言葉から、茶碗とは何か、を探ってみたい     。

     




    ●●「茶碗とは何か」・・・●●

    ●「名碗の条件」・(林屋晴三)・・・●

    ★名碗の条件は数限りなくある。曰く、見込が広く、口づくりが飲みやすい、高台が個性的であ
     る・・・・・ひとつの条件を備えていればよいというものでもなく、どの条件にもあてはまら
     なくても、ある人にとっては名碗ということもあるだろう。私は六十年以上、本阿弥光悦を追
     い続けてきた。その茶碗はさりげなく、そして作為的である。光悦茶碗は一碗一碗が違ってい
     る。「不二山」・は光悦という個性が造った芸術品。対して・「乙御前」・は茶を茶のしむ茶
     碗だ。そしてこの茶碗・「大福」・は、晩年の光悦のおおらかな心が表れているように思う。
     光悦茶碗を見るとき、私は思うのだ。茶碗とは・「人間」・が作るものなのだと     。
     
    ◆本阿弥光悦作・赤楽茶碗・銘・「大福」。

     




    ●●「茶碗とは何か」・・・●●

    ●「高台は自然か」・・・●

    ★高台は茶碗の終着点であり、臍。究極の焦点である。ここが詰まらない茶碗はつまらない。高
     台は無理なく、自然なものでなくてはならない。たとえ作為があっても自然。用に則した造形
     性があり、ないかつ個性があること。この矛盾する条件を備えることは容易ではない   。

     




    ●●「茶碗とは何か」・・・●●

    ●「思いはこもっているか」・・・●

    ★人間の思いがこもっているものこそ茶碗だ。井戸茶碗は雑器ともいわれているが、おそらくは
     祭器だろう。人間の・「祈り」・がこめられていなければ、喜左衛門井戸のように心をうつ茶
     碗はうまれなかっただろうから。単に個性のみを主張するやきものはオブジェに過ぎない 。
     用に則し、かつ人のおもいがこもったものでなければ名碗とは呼べないのだ       。

     




    ●●「あなたにとって究極の茶碗とは」・・・●●

    ★茶碗とは、さまざまな思いを容れる器。茶碗を愛する各界七人の方々に、それぞれの・「究極
     茶碗」・を教えていただいた                            。

     




    ●●「あなたにとって究極の茶碗とは」・・・●●

    ●大徳寺孤篷庵住持ー「小堀亮敬」・・・●

    ★”洗練されたデザイン。これが喜左衛門井戸の名碗たるゆえんでしょう”

    ◆国宝・大井戸茶碗・銘・「喜左衛門」。

     




    ●●「あなたにとって究極の茶碗とは」・・・●●

    ●陶芸家ー「中村康平」・・・●

    ★”私には造れない茶碗だと直感した”       。

    ◆大井戸茶碗・銘・「坂本」・(野村美術館蔵) 。

     ★明智光秀が所持したと伝承がある茶碗・・・・・

     

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    ■■茶道誌■■  ■■『なごみ』■■  ■■特集―「茶碗とは何か」■■  ■■「名碗の条件」ー高台は自然か/思いはこもっているかー本阿弥光悦作・赤楽茶碗・銘・「大福」■■  ■■「あなたにとっての究極の茶碗とは?」ー大徳寺孤篷庵住持ー小堀亮敬ー国宝・大井戸茶碗・銘・「喜左衛門」/加賀藩前田家十八代当主ー前田利祐ー自作・黒楽茶碗/イセ文化財団代表理事ー伊勢彦信ー志野茶碗・銘・「春日野」ー灰被天目ー十五代楽吉左衛門作・焼貫黒楽茶碗・銘・「天門」/現代美術家ー杉本博司ー野村藤六作・白瑠璃茶碗/俳人ー小澤實ー瀬戸黒呼継茶碗/陶芸家ー中村康平ー大井戸茶碗・銘・「坂本」/ギャラリストー小山登美夫ー桑田卓郎の茶碗■■  ■■「私が魅せられた名碗」ー林屋晴三ー重要文化財・古堅手・雨漏茶碗/国宝・志野茶碗・銘・「卯花墻」/重要文化財・本阿弥光悦作・黒楽茶碗・銘・「時雨」■■  ■■「究極の茶碗とは何か、と問われて答えるに」ー茶碗に共感を抱いたとき、喫茶は喜びとなる/「稲葉天目」・は究極か/侘び数寄は日本古来の美意識を根源に持つ/心の故郷が失われるなかで■■  ■■「究極の茶碗と考える本」■■  ■■茶道/道具■■  ■■以下詳細をご覧下さい!!■■




    ■■『茶道誌』・・・■■



    ●●『なごみ』・・・●●

    **”(20016年1月・通巻第433号)”**



    ■■『特集』・・・■■


    ●●「茶碗とは何か」・・・●●

    **”(約・35頁) ”**

    ★茶碗とはいったい何だろう。
     手に抱え、口に触れ、持つ者が深く心を寄せたとき、
     その答えは見えてくるのか。
     さまざまな人たちの言葉から、茶碗とは何か、を探っ
     てみたい。



    ■発行日=平成28年1月1日。
    ■発行所=株式会社・淡交社。
    ■サイズ=18×25.5cm。
    ■定価=864円。
    ■状態=美品。
      ●表紙に・スレ・ヤケが有ります。
      ●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが
      ●大きなダメージは・無く
      ●全体は・良い状態に思います。



    ◆◆注意・・・◆◆

     ★発行日より・経年を経て下ります。
      コンディションに係らず・古書で有る事を
      充分に御理解の上・御入札下さい。

     ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!



    ●全・128頁・・・!!



    ●特集の・「茶碗とは何か」・は・約・35頁・・!!



    ●蒐集・資料などの参考に・・・!!



    ●探されていた方は・この機会に・・・!!



    ●以下・詳細をご覧ください・・・!!

      ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。

      ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。

      ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。



    ●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。



    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



    ■■■『特集』・・・■■■



    ■■「茶碗とは何か」・・・■■

    **”(約・35頁) ”**

    ★茶碗とはいったい何だろう。
     手に抱え、口に触れ、持つ者が深く心を寄せたとき、
     その答えは見えてくるのか。
     さまざまな人たちの言葉から、茶碗とは何か、を探っ
     てみたい。


    ●●「名碗の条件」・・・●●

    **”林屋晴三”**

    ★名碗の条件は数限りなくある。
     曰く、見込が広く、口づくりが飲みやすい、高台が個
     性的である・・・・・
     ひとつの条件を備えていればよいというものでもなく
     、どの条件にもあてはまらなくても、ある人にとって
     は名碗ということもあるだろう。
     私は六十年以上、本阿弥光悦を追い続けてきた。
     その茶碗はさりげなく、そして作為的である。
     光悦茶碗は一碗一碗が違っている。
     「不二山」・は光悦という個性が造った芸術品。
     対して・「乙御前」・は茶を茶のしむ茶碗だ。
     そしてこの茶碗・「大福」・は、晩年の光悦のおおら
     かな心が表れているように思う。
     光悦茶碗を見るとき、私は思うのだ。
     茶碗とは・「人間」・が作るものなのだと。
     
      ◆本阿弥光悦作・赤楽茶碗・銘・「大福」。


    ●「高台は自然か」・・・●

    ★高台は茶碗の終着点であり、臍。
     究極の焦点である。
     ここが詰まらない茶碗はつまらない。
     高台は無理なく、自然なものでなくてはならない。
     たとえ作為があっても自然。
     用に則した造形性があり、ないかつ個性があること。
     この矛盾する条件を備えることは容易ではない。


    ●「思いはこもっているか」・・・●

    ★人間の思いがこもっているものこそ茶碗だ。
     井戸茶碗は雑器ともいわれているが、おそらくは祭器
     だろう。
     人間の・「祈り」・がこめられていなければ、喜左衛
     門井戸のように心をうつ茶碗はうまれなかっただろう
     から。
     単に個性のみを主張するやきものはオブジェに過ぎな
     い。
     用に則し、かつ人のおもいがこもったものでなければ
     名碗とは呼べないのだ。



    ー”あなたにとっての”ー

    ●●「究極の茶碗とは?」・・・●●

    ★茶碗とは、さまざまな思いを容れる器。
     茶碗を愛する各界七人の方々に、それぞれの・「究極
     茶碗」・を教えていただいた。


    ー”大徳寺孤篷庵住持”ー

    ●「小堀亮敬」・・・●

    ★”洗練されたデザイン。
     これが喜左衛門井戸の名碗たるゆえんでしょう”

      ◆国宝・大井戸茶碗・銘・「喜左衛門」。

      ◆ノンコウ作・赤楽茶碗・銘・「唐衣」。


    ー”加賀藩前田家十八代当主”ー

    ●「前田利祐」・・・●

    ★”自分で造った茶碗ですから。愛着は一番です。

      ◆自作・黒楽茶碗。


    ー”イセ文化財団代表理事”ー

    ●「伊勢彦信」・・・●

    ★”究極の茶碗? 選べないねえ”

      ◆志野茶碗・銘・「春日野」。

        ★銘は、箱の蓋裏の添えられた光悦の和歌に由
         来する。
         赤みをたたえた、大ぶりの器胎。

      ◆灰被天目。

        ★明治2年に前田家から金沢の商家・松岡家に
         伝来。
         南宋の天目台が添う。
         通常の天目よりもやや腰が細い。
         濃く深い釉に浮かび上がる窯変が美しい。

      ◆十五代楽吉左衛門作・焼貫黒楽茶碗・銘・「天門」。


    ー”現代美術家”ー

    ●「杉本博司」・・・●

    ★”茶碗の姿を愛でる。
     それは洗練された美意識の発露だと思う”

      ◆野村藤六作・白瑠璃茶碗。


    ー”俳人”ー

    ●「小澤實」・・・●

    ★”桃山の茶碗は芭蕉の俳句に似ていると思うんです”

      ◆瀬戸黒呼継茶碗。


    ー”陶芸家”ー

    ●「中村康平」・・・●

    ★”私には造れない茶碗だと直感した”

      ◆大井戸茶碗・銘・「坂本」。
                   ・野村美術館蔵。

        ★明智光秀が所持したと伝承がある茶碗・・・
         ・・

      ◆自作の井戸茶碗。


    ー”ギャラリスト”ー

    ●「小山登美夫」・・・●

    ★”茶碗を動く彫刻として見ている気がする”

      ◆桑田卓郎の茶碗。

        ★岐阜県多治見市を本拠にする注目の若手作家
         ・・・・



    ●●「私が魅せられた名碗」・・・●●

    **”文ー林屋晴三”**


    ★明日をも知れぬ武将や茶の湯者たちこそ、この茶碗
     の本質を理解したに違いない。

      ◆重要文化財・古堅手・雨漏茶碗。
                   ・根津美術館蔵。

    ★ここに充満するのは、桃山時代にしか発露しなかっ
     た作為である。

      ◆国宝・志野茶碗・銘・「卯花墻」。
                   ・三井記念美術館蔵。

    ★作為を離れた静かな佇まいに、光悦の終着点を見る
     のだ。

      ◆重要文化財・本阿弥光悦作
                  ・黒楽茶碗・銘・「時雨」。
                   ・名古屋市博物館蔵。



    **”ここより・白黒”**


    ●●「究極の茶碗とは何か、と問われて答えるに」・●●

     ●茶碗に共感を抱いたとき、喫茶は喜びとなる。

     ●「稲葉天目」・は究極か。

     ●侘び数寄は日本古来の美意識を根源に持つ。

     ●心の故郷が失われるなかで。



    ●●「究極の茶碗と考える本」・・・●●

    **”選書・コメント=幅允工・(フックディレクター)。


     ①・「千羽鶴」・川端康成・著・(新潮文庫)。

     ②・「美を見抜く 眼の力・夢の美術館」。
           ・戸田鍾之助・戸田博・著・(小学館)。

     ③・「モオツァルト・無常という事」。
           ・小林秀雄・著・(新潮文庫)。

     ④・「ささやかな日本発掘」。
           ・青柳瑞穂・著・(講談社文芸文庫)。

     ⑤・「日々是好日 お茶が教えてくれた15のしあわせ」。
           ・森下典子・著・(新潮文庫)。

     ⑥・「原点民藝」・池田三四郎・著・(用美社)。



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