書籍/吉兆.さんの数寄をしのぶ/白吉兆翁.追慕にの茶事-寄席.露地.懐石.濃茶.薄茶/風炉.茶碗.茶入.仕覆.替.茶杓.蓋置.他/湯木貞一/茶室.茶道

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    Item Description




    ●●「白吉兆翁・追慕の茶事・・・●●

    ★名残りの十月・大阪高麗橋にある・「本吉兆」・にて・店主の湯木敏夫氏に・白吉兆翁をしのぶ茶事の道具
     を組んでいただきました                                    。

    ◆玄関                 。
    ◆鎌倉時代の四方仏蹲踞のある玄関庭の坪庭。

    ●「寄付」・・・●

    ★玄関左手の洋間の床に掛けられた秋草の画讃は・翁が敬愛していた京都の扇師・中村清兄・(松月)・氏と
     の合作。秋のかぜ・秋の草花前にしてと題された句・「わがいのちきくにむかいてしづかなり・(秋桜子)
     」・は・昭和三十六年に亡くなった愛妻きくさんをしのんで・みじから筆をとられたものです     。

    ◆寄付床・中村清兄筆・「秋草の絵」   。

     ★白吉兆筆・秋桜子の句・「わがいのちきく
      にむかいてしづかなり」       。

    ◆香炉・青磁千鳥・春日卓に       。

     




    ●「露地」・・・●

    ★官休庵の露地門である編笠門をかまえた中庭は・奈良の秋篠寺からもらいうけた石燈籠と・伊勢暦張りの腰
     掛待合がしっとりとした露地の趣を漂わせています。茶室・「容漆」・は・五畳台目席。躙口の左手に付設
     された蹲踞は・つねに水が湧きだしており・館内からは・廊下を通るお客様の目に涼やかな点景となってい
     ます                                             。

    ◆編笠門。   ◆石燈籠。   ◆蹲踞。

    ●「懐石」・・・●

    ー”本席床・翠厳筆・「半夜放鳥○」”ー

    ◆汁 ー蓮餅・白味噌仕立。喜三郎写・面取り四つ椀               。
    ◆向付―ぐじ細造り・大根葉・岩茸・山葵。寄せ向より・織部舟形向付・覚入造   。
    ◆煮物―はも・松茸・いんげん・柚子。小菊蒔絵椀                。
    ◆焼物―かます風干し。桃山・朝鮮唐津手鉢写・中里重利造            。
    ◆預鉢―かぶ・生湯葉・焼穴子・ほうれん草・柚子。乾山・秋草透鉢写・九世半七造 。
    ◆徳利―備前                                 。
    ◆杯 ―青磁・永楽造/九谷・初代菁華造/絵唐津/染付・竹泉造/馬上杯・魯山人造。

    ★乾山写しを得意とする・九世白井半七は・白吉兆翁と親交のあつかった陶芸家の一人です。七世までは江戸
     で今戸焼と呼ばれる人形や香合を焼いていましたが・関東大震災後に下阪。宝塚に窯を築いた・八世半七は
     乾山写しに秀でた名工にして数寄者でもあり・白吉兆翁は・八世半七に茶と道具への道筋をつけてもらった
     と語っています。日本酒の大好きだった翁と酌み交わす杯にも・親交のあった陶芸家のものを入れました。

    ◆小吸物―ときむめ・南瓜の実。朱塗り小吸椀   。
    ◆八寸 ―むかご・いかの月冠蒸し。木地     。
    ◆香物 ―沢庵・源吾兵衛・昆布・白菜信楽・保全造。
    ◆湯桶 ―こがし。糸目鉄汁次          。

     




    ●●「上記に一括」・・・●●

     




    ●●「同」・・・●●

     




    ●●「初炭・主菓子」・・・●●

     




    ●●「濃茶」・・・●●

    ★大徳寺如意庵の住職・立花大亀老師は・翁が敬慕していた茶人の一人。茶事に呼んだり呼ばれたるりのうち
     に・自在で闊達な茶の湯がくりひろげられました。その大亀老師から贈られた花入を飾りました    。

    ◆花入―竹一重・銘松月・大亀造。
    ◆花 ―むくげ・秋明菊・秋海裳。
    ◆風炉―鉄菊形・初代寒雉造  。
    ◆釜 ―切子・弥五郎造    。
    ◆水指―古備前・細・矢筈口  。
    ◆茶入―古瀬戸        。
     ◆仕覆ー白地花兎      。
     ◆替 ー縹地唐花緞子    。
    ◆茶杓―元伯作・直斎箱    。
    ◆茶碗―釘彫伊羅保・銘浪花  。
    ◆建水ー木地曲        。
    ◆蓋置ー半枯         。

     




    ●●「続き薄茶」・・・●●

    ★薄茶の煙草盆は・江戸初期の茶人・松花堂昭乗が隠居場・「松花堂」・で煙草盆や絵の具入れに使っていた
     四つ割り四方盆です。「松花堂」・伝来のこの盆を煙草盆として愛用していた翁はある日・これに料理を盛
     ることを思いつきます。「松花堂」・弁当の誕生でした                      。

    ◆煙草盆 ―松花堂        。
      火入 ー乾山・絵高麗     。
      煙草入ー唐物籠地       。
      灰吹 ー青竹         。
      煙 管ー浄益造        。

    ◆干菓子―源氏香・菊葉・鶴屋八幡製。
    ◆干菓子器―大徳寺盆       。
    ◆茶碗 ―赤・覚入造       。
    ◆茶入 ―古瀬戸         。
      仕覆ー白地花兎        。
    ◆茶杓 ―元伯作・直斎箱     。
    ◆薄器 ―黒真塗・茶摘・宗哲造  。

     

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    ■■茶道誌■■  ■■『なごみ』■■  ■■『吉兆さんの数寄をしのぶ』■■  ■■「白吉兆翁・追慕の茶事」―寄付/懐石/初炭・主菓子/濃茶/薄茶■■  ■■「白吉兆翁の数寄を見る」―湯木美術館■■  ■■「吉兆の料理を気軽に」■■  ■■「白吉兆翁の数寄を語る」■茶碗/茶入/棗/水指/花入/香合/釜/茶杓/徳利/盃/他■■  ■■坪庭/蹲踞/石燈籠■■  ■■茶室/露地■■  ■■湯木貞一■■  ■■重要文化財■■  ■■茶道/道具■■  ■■以下詳細をご覧下さい!!■■




    ■■『茶道誌』・・・■■



    ●●『なごみ』・・・●●

    **”(1998年10月・通巻第226号)”**



    ■■「特集」・・・■■


    ●●「吉兆さんの数寄をしのぶ」・・・●●

    **”(約・39ページ) ”**

    **”撮影・矢野正善”**

    ★日本の料理の先頭にたつ料理人にして・茶を究めた数
     寄者でもあった・「吉兆」・主人・湯木貞一氏。
     昨年四月・九十五歳をもって天寿をまっとうするまで
     ・お茶と料理を人生の両輪とした生涯でした。
     茶暦十月は追慕の季節・白吉兆と号した貞一翁の・茶
     の美学の一端を・あらためて懐旧させていただきます。

      ◆大徳寺170世清巌宗渭筆・「山水」・を掛けた
       床を背に・お茶と料理について語る
       ・ありし日の白吉兆・湯木貞一氏・(平成二年秋)。



    ■発行日=平成10年11月1日。
    ■発行所=株式会社・淡交社。
    ■サイズ=18×25.5cm。
    ■定価=840円。
    ■状態=美品。
      ●表紙に、多少のスレ・ヤケが有ります。
      ●本誌内に、多少の・ヤケが見えますが
      ●大きな・ダメージは無く
      ●年代的には良い状態に思います。



    ◆◆注意・・・◆◆

     ★発行日より経年を経て下りますので
      コンディションに係らず古書で有る事を
      充分に御理解の上、御入札下さい。

     ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!



    ●全・128頁・・・!!



    ●特集の・・・!!

      ◆「吉兆さんの数寄をしのぶ」・は・約39頁!!



    **”茶事の楽しめる庵・12選”**

    ●山陰・「聴雪庵」・・・●

    ―”名残の茶事・主―秦岡精道・さん”―

    **”9頁・(内8頁カラー) ”**

      ◆腰掛待合。

      ◆初炭。

      ◆懐石。

      ◆濃茶・続き薄。

      ◆「聴雪庵」・のご案内。



    **”石川九楊の能書選”**

    ●一山一寧・「雪夜作」・・・●

    ―”新しい中国書の流入と定着”―

    **”書家・石川九楊・(7頁白黒) ”**

      ◆中世禅院とは何であったか。

      ◆初炭条幅ということ。

      ◆「角度」・の書。

        ★1・臨場の劇。

        ★2・力量が確認される。

        ★3・臨場に従属する模範。

        ★4・草の書。

        ★5・懐素の・「自叙帖」・をふまえて。

        ★6・垂直に立つ筆尖。

        ★7・潤渇の表現。



    ●茶道具・基礎の基礎・「香合」・・・!!



    ●蒐集・資料などの・参考に・・・!!



    ●探されていた方は・この機会に・・・!!



    ●以下・詳細をご覧ください・・・!!

      ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。

      ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。

      ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。



    ●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。



    ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



    ■■『吉兆さんの数寄をしのぶ』・・・■■

    **”(約・39ページ) ”**

    **”撮影・矢野正善”**



    ■■第1章・『白吉兆翁・追慕の茶事』・・・■■

    ★名残りの十月・大阪高麗橋にある・「本吉兆」・にて
     ・店主の湯木敏夫氏に・白吉兆翁をしのぶ茶事の道具
     を組んでいただきました。

      ◆玄関。

      ◆鎌倉時代の四方仏蹲踞のある玄関庭の坪庭。


    ●『寄付』・・・●

    ★玄関左手の洋間の床に掛けられた秋草の画讃は・翁が
     敬愛していた京都の扇師・中村清兄・(松月)・氏と
     の合作。
     秋のかぜ・秋の草花前にしてと題された句・「わがい
     のちきくにむかいてしづかなり・(秋桜子)」・は・
     昭和三十六年に亡くなった愛妻きくさんをしのんで・
     みじから筆をとられたものです。

       ◆寄付床・中村清兄筆・「秋草の絵」。

        ★白吉兆筆・秋桜子の句。
         ・「わがいのちきくにむかいてしづかなり」。

       ◆香炉・青磁千鳥・春日卓に。


    ●『露地』・・・●

    ★官休庵の露地門である編笠門をかまえた中庭は・奈良
     の秋篠寺からもらいうけた石燈籠と・伊勢暦張りの腰
     掛待合がしっとりとした露地の趣を漂わせています。
     茶室・「容漆」・は・五畳台目席。
     躙口の左手に付設された蹲踞は・つねに水が湧きだし
     ており・館内からは・廊下を通るお客様の目に涼やか
     な点景となっています。

       ◆編笠門。

       ◆石燈籠。

       ◆蹲踞。


    ●『懐石』・・・●

       ◆本席床・翠厳筆・「半夜放鳥○」。

       ◆汁 ー蓮餅・白味噌仕立。
           喜三郎写・面取り四つ椀。

       ◆向付―ぐじ細造り・大根葉・岩茸・山葵。
           寄せ向より・織部舟形向付・覚入造。

       ◆煮物―はも・松茸・いんげん・柚子。
           小菊蒔絵椀。

       ◆焼物―かます風干し。
           桃山・朝鮮唐津手鉢写・中里重利造。

       ◆預鉢―かぶ・生湯葉・焼穴子・ほうれん草・
           柚子。
           乾山・秋草透鉢写・九世半七造。

       ◆徳利―備前。

       ◆杯 ―青磁・永楽造。
           九谷・初代菁華造。
           絵唐津。
           染付・竹泉造。
           馬上杯・魯山人造。

    ★乾山写しを得意とする・九世白井半七は・白吉兆翁と
     親交のあつかった陶芸家の一人です。
     七世までは江戸で今戸焼と呼ばれる人形や香合を焼い
     ていましたが・関東大震災後に下阪。
     宝塚に窯を築いた・八世半七は乾山写しに秀でた名工
     にして数寄者でもあり・白吉兆翁は・八世半七に茶と
     道具への道筋をつけてもらったと語っています。
     日本酒の大好きだった翁と酌み交わす杯にも・親交の
     あった陶芸家のものを入れました。

       ◆小吸物―ときむめ・南瓜の実。
            朱塗り小吸椀。

       ◆八寸―むかご・いかの月冠蒸し。
            木地。

       ◆香物―沢庵・源吾兵衛・昆布・白菜。
            信楽・保全造。

       ◆湯桶―こがし。
            糸目鉄汁次。


    ●『初炭・主菓子』・・・●

    ★こぶりの唐物籠にホロホロ鳥の羽箒を添えた炭斗で・
     点前座に鎮座する鉄風炉に炭を入れます。
     拝見に出された香合は・忍草蒔絵の錫縁四方香合・翁
     が好んで使っていた袱紗・早雲寺裂が添えられていま
     す。
     初炭点前のあとは吉兆製の主菓子。
     女郎女のような美しい色合いの栗きんとんは・追善に
     ちなみ・「法の花」・と名付つられました。
     縁高は・喜三郎の面取り。
     渡辺・喜三郎は・切れ味の鋭い塗りを得意とした東京
     の塗師で・明治・大正期の数寄者の懐石道具を多数手
     がけていた人です。
     白吉兆翁も・四つ椀など基本となる漆の食器には・や
     きものの美しさをひきたたせる喜三郎の塗りを愛用し
     ていました。

       ◆香合―忍草蒔絵錫縁四方。

       ◆主菓子―銘法の花・吉兆製。

       ◆菓子器―縁高・喜三郎造。


    ●『濃茶』・・・●

    ★大徳寺如意庵の住職・立花大亀老師は・翁が敬慕して
     いた茶人の一人。
     茶事に呼んだり呼ばれたるりのうちに・自在で闊達な
     茶の湯がくりひろげられました。
     その大亀老師から贈られた花入を飾りました。

       ◆花入―竹一重・銘松月・大亀造。

       ◆花―むくげ・秋明菊・秋海裳。

       ◆風炉―鉄菊形・初代寒雉造。

       ◆釜―切子・弥五郎造。

       ◆水指―古備前・細・矢筈口。

       ◆茶入―古瀬戸。

          ◆仕覆・白地花兎。

          ◆替・縹地唐花緞子。

       ◆茶杓―元伯作・直斎箱。

       ◆茶碗―釘彫伊羅保・銘浪花。

          ◆建水・木地曲。

          ◆蓋置・半枯。


    ●『続き薄茶』・・・●

    ★薄茶の煙草盆は・江戸初期の茶人・松花堂昭乗が隠居
     場・「松花堂」・で煙草盆や絵の具入れに使っていた
     四つ割り四方盆です。
     「松花堂」・伝来のこの盆を煙草盆として愛用してい
     た翁はある日・これに料理を盛ることを思いつきます。
     「松花堂」・弁当の誕生でした。

       ◆煙草盆―松花堂。

          ◆火入・乾山・絵高麗。

          ◆煙草入・唐物籠地。

          ◆灰吹・青竹。

          ◆煙管・浄益造。

       ◆干菓子―源氏香・菊葉・鶴屋八幡製。

       ◆干菓子器―大徳寺盆。

       ◆茶碗―赤・覚入造。

       ◆茶入―古瀬戸。

          ◆仕覆・白地花兎。

       ◆茶杓―元伯作・直斎箱。

       ◆薄器―黒真塗・茶摘・宗哲造。



    ■■第2章・『白吉兆翁の数寄を見る』・・・■■

    ―”湯木美術館”―

    ★茶の湯に対する熱い思いに突き動かされて・白吉兆翁
     は戦前から五十余年にわたって・茶道具と懐石の器を
     蒐集され・それを使って・おりおりの茶事を楽しまれ
     ました。
     そのコレクションは現在・大阪淀屋橋近くにある・財
     団法人・「湯木美術館」・に収められ・春と秋の展覧
     会で公開されています。
     約九百六十点にのぼる収蔵品のなかから・翁の数寄の
     心と形を語る名品を紹介します。

       ◆「猿鶴蒔絵手箱」。
                ・室町時代。

       ◆「高野切」。
                ・重要文化財。
                ・平安時代。

           ★一文字・風帯・紫地草花印金。

           ★中廻し・萌黄地牡丹唐草印金。

       ◆「唐物茄子茶入・紹鴎茄子」
                ・(みほつくし茄子)。
                ・重要文化財。
                ・南宋~元時代。

        ★薄造りで・胴がよく張った小さく愛らしい姿
         と・肩先から裾にかけての三筋の見事な釉な
         だれが見どころで・天下の四茄子茶れの一つ
         とされています。
         武野紹鴎の愛蔵品で・底の糸切には・「みほ
         つくし」・の文字と紹鴎の花押が書かれてい
         ます。
         挽家は・身は唐木・蓋は漆を塗った椰子の実
         ・合口は藤組という・珍しいものです。
         仕覆は・紹鴎間道・(右)・と五種緞子の一
         つとして珍重された正法寺緞子・(左)。
         若狭盆には利休のケラ判があり・遠州筆・江
         月和尚宛の書状が添っています。
         村田珠光の弟子・珠報から・紹鴎・信長・秀
         吉・徳川家等を経て・鴻池家に伝来しました。

       ◆絵志野茶碗・「広沢」。
                ・重要文化財。
                ・桃山時代。

        ★国宝の・「卯花墻」・に続き・重要文化財に
         指定された・絵志野茶碗。
         たっぷりと掛けられた長石釉の柔らかい肌合
         いは・伝世する志野の中でも随一とされ・品
         格のある茶碗です。
         釉下には・三日月文と輪違い文が見え・その
         ようすと穏やかな風情から・月の名所である
         嵯峨の広沢池を思って・銘がつけられたもの
         と考えられています。
         赤星家・益田鈍翁・伝来の名碗です。

       ◆釘彫伊羅保茶碗・「秋の山」。
                ・李朝時代。

        ★ほどよい椀形のおおらかな姿・見事な釉景色
         と石ハゼなど稀にみる作行きで
         ・釘彫伊羅保の筆頭にあげられます。
         口部には薄作りのために生じる伊羅保特有の
         ベベラが見られ・釉肌に現われた緑色や赤褐
         色の変化のある景色から・「秋の山・の銘が
         ついたものでしょう。

       ◆黒楽茶碗・「五月雨」。
                ・長次郎作。
                ・桃山時代。

       ◆色絵扇流文茶碗。
                ・仁清作。
                ・江戸前期。

       ◆白吉兆筆・「昭和四十四年六月十六日正午の茶
        事・(嵐山店に於いて)・の会記」。

       ◆色替筒向付。
                ・乾山作。
                ・江戸中期。



    ■■第3章・『吉兆の料理を気軽に』・・・■■


    ―”新しいホテルの店”―

    ●『「吉兆」・帝国ホテル大阪店』・・・●

    ―”四月の懐石より”―


    ―”リゾート地の秘かな店”―

    ●『「吉兆」・くろよん店』・・・●

    ―”八月の懐石より”―



    **”(以下・白黒)”**

    ■■第4章・『白吉兆翁の数寄を語る』・・・■■

    ―”於・本兆翁”―

    **”撮影・織田務”**

      ★宇野收・(湯木美術館館長)。

      ★戸田鐘之助・(戸田商店会長)。

      ★湯木敏夫・(本兆翁主人)。

    ●努力する天才でした。

    ●希代の風流人でした。


    ―”カメラレンズを通して見た”―

    ●『白吉兆翁』・・・●

    **”写真家・矢野正善”**



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